Design on Medicine & Engineering

デザイン医工学

医学と工学の連携は、デザイン思想とデザイン手法によって、はじめて統合化されるものである。単なるブームである医工連携では、その具現化は机上の論理に終わることは明らかだ。そこで、医学は、さらに薬学・歯学・看護学・栄養学・健康科学を包括した学識と再定義する。そして工学的なアプローチによる医学領域に対しての技術投機には、これまでの医療環境・医療技術・医療情報・医療制度に対して、工学的な解決をデザインによって強化支援することが新たな医工連携の手法論である。そこで、デザインにとっても、医学的領域への学識と見識と良識を再確認しなければならない。また、工学はデザイン理工学的な発想と具現化システムによって再構築されることで、医学への対応が可能になるものと判断している。したがって、この領域は、ドクター・エンジニア・デザイナーの革新的なトリプルコラボレーションが不可欠である。

2017 © Osaka University Kazuo Kawasaki Progressive Inclusive Design Laboratory

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