Design System for Tuberculosis Testing

Design on Medicine & Engineering - Dyson Award

結核は現在においても毎年200万人もの人の命を奪う世界的な疾患である。特に症例の発見率が低いアジアやアフリカの開発途上国で最も深刻である。これまで詳細な結核菌の検査には1ヶ月以上かかり、複雑なプロセスに関しての膨大な知識を必要としていた。
本キットはPCR法による遺伝子の増幅操作によって喀痰からの直接検出を可能とし、さらに全てのプロセスを分解し再構築することによって簡略化を図った。検査時間は約5時間とし、従来の検査法から大幅に検査時間を短縮した。
キットの小型化によって輸送費を削減、プロセスの簡略化により検査にかかる人件費も削減、低コストの検査キットとした。

2018 © Osaka University Kazuo Kawasaki Progressive Inclusive Design Laboratory

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